白髪染めも種類が色々と増えてきました。
その中で、天然成分の白髪染めのことをご紹介します。
これらの白髪染めの染まり方は「ヘアマニュキア」のそれと似ています。
ヘアマニキュアは、毛髪の表面のタンパク質(キューティクル)を
酸性染料と結合させる染色剤です。

では、今までのヘアマニキュアと何が違うのでしょうか。
大きな違いとしては染料の違いです。

ヘアマニュキアの場合は酸性染料を使用していたものが主流でしたが、
天然成分配合の白髪染めは、染料の原料が天然の染料になります。

そのため、より髪や頭皮に優しくなっていますし、
香りについても天然植物を原料にしているのでツンとした刺激臭がなく、
穏やかなハーブの香りがします。

しかも、保湿成分の高い昆布の成分フコイダンを配合した物もあり、
より髪に優しい働きがあります。
例えば、「利尻ヘアカラートリートメント」や
「ルプルプヘアカラートリートメント」がそれにあたります。

白髪染めの口コミにも書いてありましたが、
髪に優しい分、一度に強く染まらないので繰り返しの使用が必要ですが、
刺激が弱い分、週に1、2度使えますので、次第に濃くなります。
ということは、新しく伸びてきた白髪と色の付いている髪の境目が
目立たないということになります。

頭皮や髪が傷んでいる人や、染料の付着が気になる人には、
天然成分の白髪染めはストレスが少ない商品だと思います。

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