2014年3月7日のNHK「あさイチ」でも紹介されました。
「キヌア」の驚くべき栄養成分と
その簡単調理法をメモしました。
「キヌア」はペルー生まれペルー育ちの雑穀です。
雑穀と言ってもキヌア自体は、
ホウレンソウやてん菜(サトウダイコン)と同じ、
アカザ科の植物だそうです。
今話題になっているのは、
このキヌアの種子の部分です。
この種子が素晴らしいのは、その栄養成分です。
特に女性に必要な「鉄」「カルシウム」「食物繊維」の量が
表のようにお米と比べてこんなにも違います。
カルシウムで言うと、
小魚や小松菜などに比べると少ないですが、
「キヌア」はお米と一緒に炊けるので、
いつものご飯にキヌアを加えるだけで、
カルシウムをアップすることができます。
また、お米と一緒に炊けるだけでなく
茹でて冷蔵や冷凍庫でも保存ができるので、
サラダに加えたり、スープに加えたりと
調理が簡単です。
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茹で方は、
●ざるに入れて、よく水洗いします。
●鍋にお湯を沸かして、弱火で15分ゆでます。
●キヌアにリング状の白いひげのようなものが浮いてきたら
茹で上がりです。
●ざるにあげたら、しっかり水けを切っておきます。
これだけなので簡単です。
あとは冷蔵だと2~3日、
冷凍だと1ヶ月保存できます。
お米と炊く時の水の量は
いつもの量で大丈夫だそうです。
名前は、「Quinoa」。
キヌアまたはキノアと読むそうです。
キヌアと書かれていると、
キアヌ・リーブスの方が馴染が強いので、
間違ってキアヌと読んでしまいそうです。
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