8/17のTV「ヒルナンデス」。

“○○過ぎる達人”のコーナーは、
涼しすぎるアートを製作している作家さんたち。

まずは、金魚絵師の深堀隆介さん(42歳)。

升の中に描かれた金魚は、
立体的でまるで本物。
だけどこれは絵なんです。

樹脂金魚 3D金魚養殖工房 「彩」 岐阜県 東濃ヒノキ仕様 先着30名様特価品




深堀さんの作品は、
海外でも高い評価を得ていて、
ミュンヘン、ロンドン、ニューヨークで
開いた個展は、どれも作品は完売。

升に入った作品は2002年には約1万円だったのが、
海外だと50万円以上になっているそうです。

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どうやって金魚を描いているか、
番組で説明した内容は、
●作品となる器に透明の樹脂を流し込みます。
●樹脂が固まったら金魚のヒレだけを描いていきます。
●絵の具が乾いたらさらに樹脂を追加します。
●乾いたら体の部分を描いていきます。
●ウロコや目を描きこんだら、さらに樹脂を流し込みます。
●重ねの作業を十数回行うそうです。

だいたい一つ作るのに、
最低2ヶ月は掛かるそうです。

金魚養画場




深堀さんはスタジオに現在制作中の
作品を持って来てくれました。
この作品は、183cm×77cmの大きな作品。
11月にニューヨークで開く個展で展示するそうです。
価格は1000万以上になるとみられます。

タイトルは、
とりあえず「方舟」と付けてますが、
「金魚すくい」にしようかなと、
おっしゃってました。

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