きのう4月22日のテレビ番組「アカルイミライ」でも、
紹介されていた、「富士山噴火」に関する話題。

火山研究家で京都大学の教授、
鎌田浩毅さんの予測によると、

富士山の噴火により、大量の火山灰が降ってくる、
火山灰には細かいガラスの粒子があり、それが、
色んな機器の中に入り込み人々の生活に混乱を招くと。

コンピューター社会の現代では、
コンピューターが動かなくなれば生活も動かなくなります。

「噴火が始まったら、急いでATMに行ってお金を下ろしておくことをすすめる」
と話していました。

富士山が噴火したらATMの前でものすごいパニックが起きそうですね。

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ということは、常にある程度の現金を引き出しておいたほうがいいのだろうか?
それはそれで今度は盗難などが心配になってくるが...

鎌田浩毅先生著の「もし富士山が噴火したら」には、
富士山噴火で、どういうことが起こる可能性があるのか。
その際、どのように対応したらいいのか。など、
人々が知りたいことがマンガを交えて分かりやすく書かれているそうです。


また、富士山は人間の年齢で言うと、
まだ10歳くらいらしい。
火山界では子どもなのです。

ということはこれからが成長期。
まだまだ元気いっぱいという事になりますね。
富士山噴火の予測はかなり現実的なのでしょうか...

静かな富士山しか知らない私は、
富士山は人間で言うとおじいさんだろうと思っていたので、
富士山が噴火する可能性があると聞き正直驚いています。

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あまり恐怖心や危機感を持ちすぎるのは良くないと思いますが、
備えあれば憂いなし。
正しい知識をもって、富士山噴火などの自然災害に備えることはできるはず。

富士山噴火に関する本は色々出ていますが、
東日本大震災を予測していた、
木村政昭氏の「富士山大噴火! 不気味な5つの兆候 」
も気になる本です。