ベニシアさんの五十肩が治ったという「おとぎりそう(弟切草)」は、
うつ病や不眠症にも効果があるようです。

もちろん、個人差はあると思います。

「おとぎりそう(弟切草)」は英語で、セントジョーンズワートといいます。
セントジョーンズワートは、黄色い花をさかせる多年草のハーブで、
洗礼者ヨハネの日の頃までに花が咲き、
その日に収穫されたためその名がついたといわれています。

ヨーロッパ、西アジア、及び北アメリカに自生するもので、
昔から鎮静剤として、うつ病や不眠症の改善にも利用されてきたそうです。

また、最近の研究では精神障害、生理痛、
胃潰瘍を緩和するためにも使用されています。

私は生理前になると気分が落ち込みやすくなり、
ちょっとしたことで涙が出たり、また、ちょっとしたことが腹立たしくなったり、
することがあります。生理が始まると、その感情が嘘のような気がするのです。
毎月そうです。

これは、月経前症候群(PMS)ではないかと思います。

月経前症候群という症状を知ってからは、
生理が始まれば、この気持ちは治まるのだから、
気にしないでおこうと自分に言い聞かせます。

できればそういう症状になりたくないので、なにか良い方法が、
ないかなと思っていました。

おとぎりそうのサプリメントがあるそうなので、ちょっと気になっています。